home sweet home!!

もうすぐ3人目の出産を控えた全力育自日誌です。(現在ワーママ→退職予定)

2022年秋ドラマ。さっそくお気に入りに出会ってしまった。

今週あたりから続々と秋のドラマが放映開始となりました。

今のところ注目しているのは、今のところこんな感じ。

『アトムの童』

『silent』

『北欧こじらせ日記』

『エルピスー希望、あるいは災い-』

『PICU』

『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

 

3人育児となって、ほとんどドラマを見る時間が無くなったので、

この中からいくつ見れるんだろうか…。

 

その中でも、『silent』は第一話を見て、すでにハマってしまった。

恋愛モノなのでサラサラ~と見るつもりだったのに、見始めたらずっと釘付け。

 

そして、かすかに感じる「このドラマ、あれっぽい…!」

挿入歌も、雰囲気も、私の大好きだった(いまだに大好きな)ドラマの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』っぽいとすぐに感じました!

 

調べてみると、やっぱり音楽担当は『いつ恋』と同じ得田 真裕さん!

私、『いつ恋』のサントラを買ったほど得田さんの音楽が好きです。

 

得田さんは、『朝顔』や『アンナチュラル』などの作品も担当されていて、素晴らしい作曲家さんです。ちなみに『朝顔』の音楽もドラマもとても好きです。

 

そして、プロデューサーさんや演出家さんも『いつ恋』を手掛けられた方たち!

 

これだけで見る価値がグンと上がったのですが、川口春奈ちゃんと目黒蓮さんの演技も素晴らしかった。

とくに、最後の山場となった8年ぶりの再会シーン。

想くんが手話で訴えているのが何故なのかとっさに理解できず、

驚きと戸惑いを隠せない表情の紬ちゃんの瞳から、ものすごく自然にスーっと涙が零れ落ちるところには、とてもグッときました。

あれが演技というものなのかな。

 

『silent』だけは、絶対最終話まで見たいと思います!

 

そして、もともと注目はしていなかったのですが、たまたま録画されていたのを見て、続きも見たいなと思ったのが『親愛なる僕へ殺意をこめて』。

今期はジャニーズがあらゆるドラマに登場しているなぁと感じます。

 

育児の疲れをドラマで今期も癒してもらおうと思います!

 

私の好きな女優さん『原田美枝子さん』

今日で、朝ドラ「ちむどんどん」が最終回を迎えました。

 

朝ドラは「あまちゃん」の時から、ほぼずっと見ています。(いくつか離脱したのもあり。)

 

今回の「ちむどんどん」はネットでは一部批判もされいたけれど、良いシーンもたくさんありました。

「ちむどんどん」を間違いなく引き立ててくれたのが、「原田美枝子さん」だと思う。

 

原田美枝子さん。とても魅力的な方です。

 

ジブリに出てきそうな方だなぁといつも思います。

凛として、とても懐が深く、けれどどこか寂しげな瞳をしているキャラクターとして描かれていそうだなと勝手に思ってしまいます。

 

純日本人というよりは、すこし何人か分からないようなミステリアスさも兼ね備えた顔立ちのキャラクター。

そして、声もとても良いなぁと思うのです。

 

良い意味で抑揚のない落ち着いた声をしています。

周りによく通る声ではないのだけど、少しハスキーでそこがとても好きです。

 

「ちむどんどん」では大城房子役として、

厳しくも優しい、そして弱い一面があるゆえ強く凛とした佇まいをしている女性を演じていました。

 

朝ドラを見ていると、かならず自分が好きな役柄の方ができます。

私にとってのそれは、「ちむどんどん」では「原田美枝子さん」でした。

 

主演映画の「百花」も見てみたいです。

 

第3子 念願のスピード出産レポート

先日、無事に第3子を出産した私。

それも、念願の最短記録の2時間半(病院到着〜出産まで)で。

恐らく、最後の出産になるので、

ここに記録として残しておこうと思います。

 

まず、出産日は予定日の7日前。

第1子は予定の5日前、第2子は8日前だったので、今回も早いはずと思っていました。

出産日の前日が健診で、そのときは子宮口は2センチ開いているかなと言われたものの、

なんとなくすぐに産まれる感じではないのかなぁーと思ってましたが、

内診でグリグリされてから、お腹の張りの痛みとは違う痛みが時々来るようになったな…と思ってはいました。

 

そして翌日。

お昼ごろから明らかに陣痛らしき痛みを感じる。

15時頃 陣痛が10分間隔まできたが、病院も近いしもうちょっと家で様子を見ることに。

間隔が開いたり、ちょっと縮まったりしながらも、ただ痛みの強さが増してきてる感じと、

おしり(肛門)が痛い感じが増してきたため、

19時 病院に行きました。(この時点で陣痛は7分間隔くらい)

 

19時すぎの内診で子宮口は2〜3センチ。

「うわ、今回も、絶対時間かかるパターン…」と絶望に襲われます。

モニターでも陣痛は7分とか10分間隔なので、

一旦放置されることに。

 

その間も容赦なく襲ってくる陣痛。しばらくして、間隔を測ってみると4分間隔。しかも、肛門がすごい痛い。

呼吸も荒くなり、You Tubeでみた陣痛の逃し方の姿勢(正座でかかとで肛門を抑える姿勢)を真似して、ひたすら耐えましたが、いきみたい気もしてきた。

 

ナースコールをして、助産師さんを呼びました。

これが20時半頃。病院到着してから、1時間半経過。

 

それからモニター着けられたのですが、ここからが本当に私の大嫌いな時間。

まず、モニターをしっかり図るために正座はやめましょうと言われて、ベッドに横たわりますが、この姿勢ってほんと拷問ですよね。

痛みを逃せられなくなって一気にパニくります。上を向いても横を向いても痛い。

助産師さんに毎回肛門を押さえてもらい、必死に耐えます。

 

赤ちゃんがおりてきているのか、便意なのかわからないけど、とにかく何かが出そうで「トイレいきたいです」というと、助産師さんと看護師さんが顔を見合わせて「トイレ行きたい感覚かもしれないけど、これ便じゃなくて赤ちゃんだからやめとこうね」と言われ、断念。

 

このとき子宮口は8、9センチ開いてるよと言われ、少し頑張る気力が出ました。

この1時間くらいで一気に子宮口が開いたんだ…とちょっとだけ嬉しくなりました。

You Tubeの陣痛を逃すあの姿勢は、確か横向き姿勢に比べて子宮口も開きやすくなると言っていたから、そのおかげなのかもと思いつつ、もう正座できない苦しみとの戦いに全力を尽くす。

ベッドの柵に捕まり、呼吸も必死にして、襲ってくる腰がかち割れるような痛みを耐えるこの時間がとにかくツライ。

 

私が取りたい姿勢は分娩にはどれも適さない姿勢。

 

子宮口がほぼ全開なのに破水もまだだから、やっぱりまだまだなのかなと思って嫌になる。

「やっぱりもう嫌です」「無理です」などの泣き言漏らしのはじまりはじまり。。

 

助産師さんたちも、「痛いねー」「上手よー」とか優しく声をかけてくれる。

おしりを押してくれるのもとても上手でだいぶ痛みが楽に感じられました。まさに聖母さま。

 

そして、ピークの陣痛が弱まった一瞬のタイミングで、助産師さんたちがバタバタと分娩の準備をしているのが分かり、もしかするともうちょっとなのかなと期待する自分。

ただ、こっちもすぐ次の陣痛が来るもんだから「あぁぁあぁぁーきたきたきたー-いたぁぁい!」と呼びつけまくります(笑)

 

陣痛のピークを迎えてから、何度か泣き言を言う→説得される→耐えるを繰り返すと、

子宮口はもう10センチ開いてるから頑張れと言われ、

「先生お願いします」と電話をかける声が聞こえて、ほんの少しだけ希望が湧きました。今までのお産より明らかに早い感じがする!とも思いましたが、やっぱりツライ。

 

そして、陣痛よりも赤ちゃんが挟まってる、降りてきてる痛みの方を強く感じるようになって、

「出そう!出そう!」と叫ぶと、

「出していいよ」と言われたもんだから、思いっきり踏ん張る。全身震えます。

でも、どうしても腰は浮くし、身体も上に上がってしまい、助産師さんに注意されます。へたくそな私。

 

とにかく腰を分娩台につけて、脚を開いて、自分のおヘソの方をみた方が赤ちゃん早く産まれるよと言われ、何とかその態勢に戻り、次の波で思いっきりいきむと、破水したのが分かりました。

 

破水するとあとちょっとだと更に希望が湧いてきました。

一人目は先生による破水、二人目は破水に時間がかかったので、今回の破水はすごい嬉しかった。

 

そしたら今度はいきみたい、出したいのに助産師さんが子宮口を押さえている痛みが本当に痛くて、「押さえたら痛い!」って訴えるものの、押さえていないと先生来る前に赤ちゃん出てきて危ないの」と言われ、

「じゃあ早く先生呼んでよぉぉぉ〜」と言いかけたけど我慢して、「もう出てきていいの〜出したい〜(泣)」と叫んでいると、

ようやく先生登場です。

 

もう待ってられるかーという気持ちで、波がきたタイミングでいきむと、「もっともっと!ちゃんと自分のおへそを見て!」と助産師さんに叱られ、

子宮口が張り裂けそうな感覚を感じながら、でもこのまま頑張れば本当に赤ちゃん出るのかも…?!と思って、さらに「このいきみで出てきてーー!」と休まずに念を込めながらいきむと、どぅどぅどぅどぅどぅろん!と赤ちゃん出てきました!

 

その瞬間は「やっと終わったー」という達成感とホッとした安堵感で感情が溢れ出て、うわぁぁあん!とこどもみたいに泣いてしまいました。これは一人目、二人目のときも同じでした。

 

元気よく泣く赤ちゃん。

あぁぁぁ。。。かわいい。

 

我が家に初めての女の子誕生です。

 

病院到着から2時間半という、いままで憧れていたスピード。

経産婦だからなのか、You Tubeのおかげなのか、たまたまだから分かりませんが、私がやったことをまとめるとこんな感じです。

・陣痛中はYou Tubeはんなりママさんの動画の真似

You Tube整体師さんの安産体操を産前1日2回ずつ実践

You Tube助産院ばぶばふひさこさんの動画で

・とにかく、分娩には終わりがある!赤ちゃんに会えるだ!という気持ちをもつ(途中、痛みでそれどころではなくなるけどね)

・息をできるだけ長く吐く(そうするとたくさん吸えた)

You Tubeにたくさんお世話になりました。あとは、赤ちゃんや自分の状態、色んな要素によって変わってくるのだと思いますが、

一人目二人目のときより、スピード出産に対してちゃんとイメージを持って、できることをしておいたことは良かったと思ってます。それで陣痛中に自分を納得させられるから。

 

全てが終わった今では、

無事に産まれてきてくれてありがとうという気持ちのみ。

これからは大事に育てていくことに全力を注ぎます。

 

余談ですが、

最後の出産のつもりなので、お願いして胎盤を見せてもらい、会陰の縫合などしてもらいましたが、3人目にして一番産後も痛い!

 

二人目のときは、後陣痛なども「いや、陣痛に比べたらなんてことないやん」と思っていたけど、今回は後陣痛も痛いし、何より子宮に残った血液を出されるのが本当に痛かった…。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

 

センチメンタルな退院前日の夜に。

あっというまに退院の日を迎えました。

あの痛かったお産からもう5日も経つなんてビックリです、

 

コロナで、家族との面会もできなかったのはとても残念だったけど、本当にゆっくりできた入院生活でした。

 

退院前日に夜勤で巡回にきてくれた助産師さんは、次男の分娩で担当してくれた方でした。

 

〇〇さんですよね?と話しかけると、次男のときのカルテを見に行ってくれ、なんと思い出してくれたんです。

まさかと思うけれど、嬉しかった。

もう一度会えたことが何より嬉しかったです。

 

だって、産婦人科は妊娠・出産しないかぎり行かない場所だから。

 

退院したら、もう戻れない場所なんですよね。

 

そう思うといつも退院のときは切なくなります。

これからは家で待ってくれている家族と、新しく仲間入りした娘と幸せに暮らして行くのだ!

 

退院したらきっとそんなセンチメンタルな感情に浸るすきもないくらい、大変な毎日が待っているはずなので、ここに綴っておこうと思います。


f:id:kabuto-musi:20220503232923j:image

 

入院中のおむつかぶれ。入院バッグに入れてた物が役立った!

母子同室になって2日目。

便の状態がじょじょに変わり、少量の便が何回も出るようになりました。

オムツを変えた途端、出てる感じ。

そのたびにオムツ交換をしていたら、あっというまにお尻が真っ赤っかに。

夜中だからお薬を処方してもらえないし、家族に何かを持ってきてもらうこともできないので、どうしようと思っていたところに思いついたのがこちら。


f:id:kabuto-musi:20220502232249j:image

メデラのピュアレーン。

今はリニューアルして少しデザインも変わっています。

 

授乳するママの味方ということは、きっと赤ちゃんのおむつかぶれにも味方してくれるはずと思い、おむつ交換のたびに塗ってみました。

そしたら、翌朝には赤みがマシになっていました!!

よかったーーー!

翌日に看護師さん経由で先生に相談して、早速塗り薬も無事に出してもらえました。

f:id:kabuto-musi:20220502232312j:image

入院中はちょっとしたことでも巡回してくれる看護師さんや助産師さんに相談するべきですね。

2人目の時まではなかなか甘えられなかったけど、今回の入院では色々と何でも聞けています。

それにしても、本当に産婦人科の病院って神秘的で不思議な場所だな。

退院までもうすこし。

たっぷり満喫しようと思います!

 

入院中の嬉しい差し入れ。

コロナ禍ということもあり、厳しい面会制限がもうけられているので、とてもゆっくりとした入院生活が送れています。

 

我が家のメンズたちに会えないのが寂しいところですが、

自分の身体の回復と、赤ちゃんのお世話にだけ注力すればいい時間を大切に過ごしています。

 

愚痴一つもらさず、上の子たちのお世話をしてくれてるパパはすごいなぁ〜と思います。

 

そんなパパから嬉しい差し入れが。


f:id:kabuto-musi:20220501215754j:image

昔はあまり好きじゃなかったけど、ここ2年位で大好きになったスイカ

 

特に二人目を妊娠してたときから、無性に食べたくなってよく買うようになりました。

 

甘くて、みずみずしくて、しゃきしゃきした食感がたまらなく美味しい!

 

とある道の駅で購入して、カットして持ってきてくれました♡

 

それにしてもすごい量(笑)

夜食にと思ってましたが、どんどん食べて行こうと思います。

第3子、産まれました。

先日、無事に第3子の女の子を出産しました。

 

上の子2人は分娩時間が長く(それでも安産で早い方なのだと思います)、

今回は絶対の絶対にスピードスーパー安産がいいと思っていて、

You Tubeで安産のための動画を見たり、安産体操したりしていました。

 

その結果はというと、病院に到着してから2時間半の最短記録で出産!!

 

コロナで立ち会えなかった家族に連絡をすると、すっごくビックリしてました。

 

よくインスタやブログの出産レポとかで、「病院到着から1時間で出産しました!」とかいう投稿を見るたびに、

羨ましくてたまらなかったのですが、

ですがですよ。

 

今回の私は2時間半というスピード出産の部類に入るはずですが、

やっぱり短かろうが痛いものは痛い。

嫌なものは嫌なんだと分かりました。

何回も「もういやだ」と泣き言言いました。

 

2時間半という短い時間も、陣痛ピークのときは果てしなく長く感じるし。

やっぱり私は出産に向いていないなと、つくづく思いました。

 

でもですね、やっぱり2時間半は自分でも今までより短く感じました。

子宮口が開かない絶望、破水されない絶望、先生がなかなか登場しない絶望は確かに今回はあまりなかったかも。

 

2年ぶりの新生児。

初めての女の子にちょっとドキドキしてます。


f:id:kabuto-musi:20220501004047j:image

 

詳しい出産の流れについては、また別の投稿で綴りたいと思います。